地震危険度評価ツール「ココゆれ」

社会課題(背景)

1995年の阪神・淡路大震災以降、日本は巨大地震に繰り返し見舞われており、首都直下地震や南海トラフ地震など大地震の発生する可能性を想定して、地震対策を考えなければなりません。
そこで、地震リスク情報をお客様に分かりやすく提供し、地震への備えの意識を高めて頂きたいとの思いから「地震危険度評価ツール」を開発しました。

技術のポイント

• 戸建住宅の購入を検討されているお客様に対し、建設予定地での地震発生確率や予測震度などのリスク情報を即時に提供
• 任意の地点を選択入力することで、5年先から50年先まで5年単位の、震度5弱から震度6強の地震の発生確率と当該地点付近の断層情報（予測震度・距離・深さ・マグニチュード・発生確率）を解析し、約30秒で結果を表示

適用用途

戸建住宅