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家事ごよみ 今月のひと仕事

器を長く使うために

器はお手入れ次第で、長く楽しむことができます。ここでは漆器と陶器の扱い方を紹介します。

漆器

日常的に使うことが何よりのお手入れ

漆器は使えば使うほど、手になじみ、つやが出て色に深みが増します。熱が伝わりにくく、保温性が高いので、熱い汁物はもちろん、冷たいデザートなどにも。重箱はオードブルやお菓子を入れておもてなしに使うなど、正月以外も活躍させましょう。電子レンジであたためるとひび割れや破損の原因になるので避けましょう。

汚れは台所用洗剤で落とす

漆器は、使い終わったら、水につけ置きせず、すぐに洗いましょう。汚れは、薄めた台所用洗剤をやわらかいスポンジに含ませて、洗い落とします。すすいだ後は自然乾燥させ、やわらかい布で拭いておきます。食器洗浄乾燥機は厳禁です。

表面を傷つけない、専用スポンジもある

陶器

最初に米のとぎ汁で目止めを

陶器は、磁器に比べ吸水性が高く、煮汁などが染み込むとカビやシミの原因となります。最初に米のとぎ汁を張った鍋に器を入れて弱火で1時間ほど煮て、目止めを行っておきます。また、料理を盛りつける前にも水に浸しましょう。

水に浸すと、汚れが染みにくく、土がいきいきとした表情になり、料理が映える

土鍋

お粥を炊いてひび割れ防止を

使う前にお粥を炊くと、ひび割れ防止になります。1時間ぐらい炊いたら、そのまま完全に冷めるまで置き、洗って乾燥させます。また使っているうちにひびが気になる場合も再度行いましょう。

底が濡れたまま火にかけるとひび割れの原因に



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