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社長メッセージ

社会に役立つ事業の創出。これが大和ハウスグループの使命です。 代表取締役社長 大野 直竹

社会的・環境的な責任を果たしながら
「心をつなぐ」企業であり続けます

「社会にとって良いことか」「これからの世の中に必要な事業かどうか」。社会・経済環境は時代に合わせて大きく変化していきますが、創業以来変わることのないのが、当社グループの事業視点です。企業業績といった経済的側面はもとより、本業を通じた社会への貢献や環境配慮を高いレベルでバランスさせる企業経営に、当社グループの企業価値・存在意義があります。従業員には「5+1の判断基準」(お客さま・社会・従業員・株主・会社+将来)を意識して業務にあたる大切さを説いていますが、お客さまと社会という視点は、特に重要視すべきものです。

今回の東日本大震災においては、総力を挙げて仮設住宅の建設に取り組んでいますが、当社グループの経営ビジョンである「心を、つなごう」の精神を改めて意識し、引き続き地域の方々やお客さまの気持ちを最優先して、復旧・復興活動にあたっていきます。

事業を通じて社会的課題の解決に挑戦し
心豊かな社会の実現を目指します

当社グループは、社会の要請に応える事業を開拓することで、さらなる業容の拡大を目指しています。一例を挙げますと、少子高齢化という社会課題に対しては、介護や医療サービスを付帯させた高齢者住宅や、健常高齢者に向けた住宅等を提案。同時に、保育施設付き賃貸マンションの開発など、こどもを育てやすい環境を創る事業にも取り組んでいきます。環境への取り組みに対しては、「地球温暖化防止」を最重要テーマに掲げ、独自技術を活かした環境配慮商品の開発・普及を加速させます。具体的には、創エネ・省エネ技術に加え、蓄エネ技術を進化させることによりリチウムイオン蓄電池の普及を促進し、エネルギー自給住宅や、スマートタウン※の実現を目指します。新たに策定した「環境中長期ビジョン2020」を従業員一人ひとりが共有し、事業活動プロセスと商品・サービスの両面からCO2排出量削減に努めることで、環境経営をさらに一歩前に進め、心豊かな社会の実現を目指します。

※スマートタウン:創エネ、省エネ、蓄エネを組み合わせ最適なエネルギー効率を実現する街

ワークライフバランスによる心豊かな人財の育成で
信頼される企業グループを目指します

当社グループでは、これまで「攻めと守りのバランス経営」を大切にしてきましたが、同時に、昨今の社会情勢を考えると「仕事と家庭のバランス」すなわち、ワークライフバランスを重視した経営も必要不可欠です。当社グループは、住宅を中心にさまざまな商品・サービスを扱う事業を展開しており、従業員には知識だけでなく、豊かな教養や人間性、倫理的な判断力が求められます。そのためには仕事面以外での経験も重要になってきますが、人財の育成においては、こうした視点も含め職場環境の改善や、積極的な人財活用の仕組みなどの取り組みを推進し、個々の能力を高める体制をさらに充実させます。一人ひとりが自己研鑚に励み、心をつないで社会が求める新しい価値を創造し、信頼される企業グループを目指します。

東日本大震災復興への貢献

甚大な被害をもたらした東日本大震災に対し、政府・自治体の要請による仮設住宅の建設に当社グループを挙げてスピーディに尽力し、被災地の復旧・復興を支援。またグループ各社との連携を強化し、被災地域におけるアフターサービス体制に万全を期してまいります。

東日本大震災の発生を受け、既に策定していました「2011年度経営基本方針」に復興支援の項目を追加し、2011年度の重要な取り組みとして位置づけました。

■仮設住宅・応急住宅の供給
岩手・宮城・福島の3県で竣工4,518戸、
施工中4,281戸(2011年5月31日現在)
■震災復興支援戸建住宅の販売
『xevo K〜絆〜』を発売(2011年5月2日)
〈販売エリア〉東北地方╱関東地方
(罹災証明を取得された方のみ)

トップコミットメント

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